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1件の議事録が該当しました。

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1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

証人長命稔君) 申上げます。吉村大隊……、今朝程も申述べましたが、外蒙に入りました労働大隊の数は十二でございます。そのうちの吉村隊、これはウランバートルの町から西南方約二キロくらいの所の河の縁にありまして、鉄道、建築用土台石を取りますこと、それから罐詰作業、こういうような一つの企業組合がありました。コンビナートとよく申して偽りました。そこの担任をしておつたのが吉村君であります。二十一年の三月頃吉村大隊

長命稔

1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

証人長命稔君) 申上げます。第一の問題、法規の問題であります。私は国際法そのものにつきましては、士官学校卒業以来一回ぐらいしか目を通したことがございませんので、確かな記憶は持つておりません。又今回終戰に伴いましてソ同盟で作りました取扱規則、これも掲示はしてありませんし、ソ同盟の官憲も我々に洩らしませんから存じません。併しながら過去の記憶から一、国際法というものの記憶から、又ウラジオ地区におりました

長命稔

1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号

証人長命稔君) 長命でございます。お招きに預りましたところ、当委員会の御趣旨並びに委員長からの御注意に基きまして、誠実に証人の責を果したいと考えております。  私は終戦当時、関東軍の戦車第三十五連隊長でございました。開戦と同時に新京警備の命を受けまして、新京防衛に当つておりました。途中終戦になりまして、二十年の八月二十日、夜中に公主嶺に帰つて参りまして武装を解除されました。爾後千五百名川臨時編成

長命稔

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